あ行

アクチン

筋肉を構成するたんぱく質のひとつです。もうひとつの筋肉のたんぱく質ミオシンと 一緒になって筋肉が収縮したり伸びたりする時に大切な役割を担っています。

アスパラギン

アスパラガスから見つかったアミノ酸です。アスパラギン酸とともにTCA回路(エネルギー生産の場)の近くに位置するアミノ酸です。

アスパラギン酸

アミノ酸のひとつ。速効性のエネルギー源です。

アミノ酸輸液

食事が十分に摂取できない患者さんは、たんぱく質の不足のために著しく栄養不良状態となります。しかしアミノ酸を点滴で補給することができるようなり、特に胃や腸を手術した後の患者さんの栄養管理が飛躍的に改善されました。 このような目的で利用される点滴液を“アミノ酸輸液”といいます。

アラニン

肝臓のエネルギー源として重要なアミノ酸です。

アルギニン

アミノ酸のひとつ。血管などの機能を正常に保つ働きがあります。

イソロイシン

バリン、ロイシンとともに分岐鎖アミノ酸と呼ばれます。カラダのたんぱく質を増やす働きや、運動時のエネルギー源として重要な役割を果たします。

オキザロ酢酸

カラダのエネルギー産生を担うTCA回路の成分です。

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