さ行

サルコペニア

加齢に伴い、骨格筋の筋肉量が減少していく自然現象のことです。通常サルコペニアが進行すると、筋力や体力も低下してしまい、要介護などにつながる可能性が高いことが知られています。

シスチン

アミノ酸のひとつであるシステインが2つ合わさったものです。鶏肉などに多く含まれ、生体内でタンパク質やグルタチオンなどさまざまな物質をつくるのに用いられ、免疫細胞を正常に働かせる役割などがあります。

システイン

皮膚に含まれる黒いメラニン色素の産生を抑えるアミノ酸です。

スレオニン

必須アミノ酸のひとつで、酵素の活性部位などを形成するのに用いられます。

セリン

アミノ酸のひとつ。リン脂質やグリセリン酸をつくるのに用いられます。

生分解性

自然に存在する微生物などの力をかりながら、ゆっくりと分解されて自然にかえってゆくことを生分解といいます。アミノ酸はもともと自然に豊富に存在し利用されているため、自然に返すと速やかに自然がそれを分解・利用しますので、生分解性が高く自然に優しいといえます。

戻る